大学院経済学研究科博士課程前期課程を修了するためには、所定の年限内に30単位以上の科目を履修・単位修得し、かつ修士論文審査に合格しなければなりません。大学院の教育目的に沿って編成された課程で学修して十分な基礎学力を養い、研究科が行う修士論文審査に合格しうる論文の作成をつうじて、幅広く深い知識と分析能力を身に着けることが求められます。
博士課程後期課程については、所定の年限内に、大学院の教育目的に沿って、研究指導(24単位)のほか12単位以上の科目を履修・単位修得することによって、豊かな学識を身につけ、かつ研究科が行う博士論文の審査及び最終試験に合格して課程を修了することが、博士(経済学)の学位授与の要件です。
大学院経済学研究科の教育課程の編成は、博士課程前期課程、博士課程後期課程の各々につき、次のように設定されています。
博士課程前期課程は、「研究者養成コース」及び「経済学専修コース」の2つのコースからなります。「研究者養成コース」の教育課程は、研究指導を重視し、将来研究者として活躍しうる人材の育成に向けた編成になっています。このコースでは、前・後期課程一貫制をとっています。他方、「経済学専修コース」の教育課程は、高度な専門職業人あるいは高度な専門的知識・能力を備えた実務担当者として活躍しうる人材の育成に向けた編成になっています。基礎的科目・実践的科目に重点を置く学部での学習に加えて、より高度で専門的な経済学的知識および分析能力を体系的に修得できる科目配置になっています。
博士課程後期課程は、「研究者養成コース」のみからなり、その教育課程は、研究指導を重視し、博士(経済学)の学位取得を経て、将来研究者として活躍しうる人材の育成に向けた編成になっています。


博士課程前期課程では、将来研究者として活躍するための潜在能力を具える学生、あるいは、「学部との5年プログラム」学生*を含め、将来高度な専門職業人・実務担当者として活躍するための潜在能力を具える学生の受入れを目指しています。
博士課程後期課程では、将来研究者として活躍するための潜在能力を具える学生の受入れを目指しています。
-------------------------------------------------------------
* 学部3年次末に研究科が行う「学部との5年プログラム」選考試験に合格した学生は、学部4年次に大学院の科目等履修生として、博士課程前期課程経済学専修コースの授業科目を履修できます。学部4年次末に研究科が行う選考試験の合格および学部卒業を経て、大学院博士課程前期課程経済学専修コースに入学後、上記履修による既修得単位は、博士課程前期課程修了に必要な修得単位数に充当することができます。学部入学から最短5年で、学士(経済学)と修士(経済学)の学位取得が可能となります。





